土づくりから脱穀まで化学合成農薬や化学肥料、除草剤などは一切使用せずに有機栽培されたお米です。
米の有機栽培に必要不可欠な水に恵まれた土地で、前年の秋からの土づくり、種子の温湯消毒による病気の予防、紙マルチ田植えなど様々な工夫をこらし、環境への負担をできるだけ抑え、自然の力を最大限に生かして栽培されました。
“あきたこまち”は、コシヒカリよりもあっさりした甘みと粘りが特徴で、和食によく合います。コシヒカリに奥羽292号を掛け合わせ、寒さ厳しい秋田の気候に適した品種として開発されました。
お米の栄養を95%含む米ぬかも余すところなくとれる玄米は、炊くときにひと手間かけても取り入れたい食材です。
〈 玄米の炊き方 〉
① 計量カップ等で玄米を正確にはかります。
② 2回程度やさしく洗います。
③ 炊飯器に玄米モードがある場合は、炊飯器の水加減に従います。
玄米モードがない場合は、洗った後にザルで軽く水気を切り、1.5倍の水を加えます。(例:玄米1カップの場合、水1.5カップ)。
④ そのまま8~12時間程度、水に浸けます。
(玄米にしっかり水を吸わせるのがポイント!)
⑤ 炊き上がったら10~15分蒸らしてからふたを開けます。
ごはんを混ぜて余分な蒸気を飛ばし、出来上がりです。
紙マルチ田植えとは
田植えと同時に黒色の紙を敷きながら苗を植えます。
紙が日光を遮断する為、除草剤を使わなくても、雑草の発生を抑えることができます。
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